インターネットやケータイの普及で、大きく変化した広告の環境。さらに基底部分において、様々な問題を抱えている社会。そのような中で、広告は何をすればよいのか。正直、広告会社が発行している雑誌で、広告をテーマとして扱うことに、編集部内で反対もありました。しかし、このタイミングに、広告の意味を問い直し、広告の可能性をつむぎ出すことが大切だと考えました。20世紀に使われていた広告という言葉を、21世紀の言葉としても繋げていきたい。広告が、社会や人々にとって邪魔なものではなく、意味や価値を持てる存在であり、人々に喜びや幸せをナビゲートできる存在であり続けてほしい。編集部からの願いも込めた、「広告」特集です。
編集長・永井一史
2010年7月号 2010年6月15日発行(季刊)
690円(税込)



